才能・性格は遺伝?

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遺伝率の推計

音楽・数学・スポーツ・執筆 80%以上
知識・記憶・美術・外国語 50%以上
アルコールなどへの依存 50%以上
外向性・勤勉性などの性格 30%以上
自尊心・権威主義などの性格  30%以上

たとえば、歌手になりたくて努力したがだめだった母親が、自分の夢を子供に託すのは、もともと音楽の才能を遺伝子として受け継いでいない子供には無理がある。その一方で、自分は音楽には興味がなく、音楽家の道とは無縁の人生を送ってきた母親が、実は音楽の才能があって、子供にもその才能が受け継がれている確率が高いので、音楽の道に進んだ子供を応援してあげると、その才能が開花する可能性が高い。

音楽・数学・スポーツ・執筆業界で活躍している人の子供は、親と同じ道を歩むと成功しやすいということだ。美術(画家やデザイナー)も遺伝性が高いようだが、実際は50%以上というのは意外に思う。

才能の遺伝性は高いが、性格は遺伝ではなく、育った環境の影響の方が大きい。親子で性格が違うという例はいくらでもある。ただ、子供が成人してからも親子べったりで一緒に暮らしていると、性格は似てくるのかもしれない。社会人になっていろんな知人・友人などとの交友関係が、その人の人格形成に大きな影響を与えるというのは事実であろう。

男女の価値観の違い

男女が異性を判断するとき、男は女の外見を重視し、女は男の内面を重視する。男は太った女性には興味を示さない。とくに腰が太い女性は、歳を取っていて妊娠しにくい、あるいはすでに他の男の子を宿していると無意識に判断する。女性は、男の外見に囚われず、中身を吟味する。

これは好き嫌いでなく本能的なものである。男は自分の子を産める女かを外見で判断するが、女は子供を生んだ後、子供を育てるのに役立つ男かを判断する。外見よりも、むしろ優しくて経済力のある男のほうが自分を支えてくれる、自分の子供も幸せにしてくれると考える。

女が化粧し、ダイエットして(またはコルセットをして)腰を細くし、美しく見せようとするのは、男は外見の美しさに惹かれるということを本能的に知っているからだ。