Google Mapの使い勝手が悪くなった

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今日気づいたが、従来のGoogle Mapが作成できなくなった。従来のマイマップも新しい表示形式に強制的に変更されていた。2年ほど前から新しいマップ機能の紹介が表示され試したが従来のマップでできることができなくなっているため従来のマップを作成していた。新マップではKMLが扱えない、検索した場所をマイマップに登録できない、周辺の商業施設や写真が表示され見にくいなどの問題があった。

「従来のマップ作成」のリンクが消えた。作成済みマイマップも今月のその他のアイテム、最大100件しか表示されなくなった。アイコンも変わった。こんな不便になったアップグレードは初めてだ。現代版「いとにくし」である。以前のマイマップのダウンロード、KMLエクスポートの機能は残っているのですべてダウンロードした。

〔追記〕新マップは、Maps Engine Liteと呼ばれていたベータ版のこと。これが以前のマイマップに取って変わった。Mymap Helpを見ると、「プロダクト名がMaps Engine Liteからマイマップに変わりました。」と表示される。黒帯の「地図」-「マイマップ」-「マイマップをすべて見る」が追加された。以前の地図の作成日がすべて11月7日になっている。この日に新マイマップに変換されたようだ。閲覧数が消えている。また、アカウント名をクリックすれば表示された「最近の地図」および「コメント」が表示されなくなった。マッププロフィールに移動されたようだ。

使い勝手が悪くなった点

  1. 目印をマイマップに保存できない。手間がかかるようになった。
  2. 目印(場所)の説明が表示されなくなった。
  3. 目印の説明でHTMLが書けなくなった。
  4. URLリンクが張れなくなった。以前のリンクは残っている。
  5. 改行はalt+enterになった。ただし、「地図のタイトルと説明」の編集時はEnterキー。
  6. アイコン画像が写真扱いになってしまった。横長写真が4x3に縮小された。
  7. アイコンや写真をクリックしてブログ記事を開くといったことができない。
  8. KMLインポートができなくなった。CSVしか扱えない。
    →新しいレイヤーでインポートできるようになった。
    しかし、ダウンロードはkmzのみで編集できない。
  9. 写真を説明本文に埋め込めなくなった。スライドとして表示できる。
  10. サーバエラーの発生が多い(昨年から改善されていない)
  11. 最近のマップを表示するリンク(アカウントID)が消えた。「コメント」も消えた。
    ⇒最近のマップからのリンクURLをブラウザ・アドレスに入力して開くと空白になった。
  12. KMLファイルサイズに制限ができた。→有料版Pro
  13. 埋め込む地図のカストマイズができなくなった。(サイズはコード変更)
  14. 編集中に地図を動かすと既存の目印が移動してしまう。⇒バグ?
  15. マウスで地図を移動できなくなった。
  16. "KMLにエクスポート"すると、KMLではなくKMZファイルになる。
    このままではAPI/Google Earth7.1.2.2041で表示できない。解凍してWebにアップ。
  17. APIで表示すると、写真が無視される。また標準の目印が白抜きになってしまう。
    ⇒ファイル名に漢字が使えない。#も使えない。map-canvasが空白になる。$は使える。
  18. 誤って移動した目印を元に戻す表示がなくなった。ctrl+Zで戻せるようだ。
  19. 編集中に以前のマップのレイヤーがすべて移動する現象が発生!
    ⇒元に戻せない。同じレイヤのすべての目印を移動する機能があるのか?
  20. 検索が非常に困難になった。宣伝している場所が優先される。英語だとアメリカ、漢字ばかりだと中国の場所が表示される!
  21. 編集中の地図で、市町村の区域が表示されなくなった。従来のhttps://www.google.co.jp/maps/mm?authuser=0&hl=jaでは可能だ。

「レイヤー」の概念が追加されているので、このレイヤ機能でできることがある。日本語の説明はないようだ。調査中だ。

便利になった機能

有料版 Pro

KMLファイルのAPIは機能するが、デザインが変わり、ファイルサイズに制限ができた。スプレッドシート換算で2000行まで、レイヤは10個までだ。大きな地図を編集するためには、Proを購入しなければならない。月額600円である。 ⇒「データ量が大きすぎて編集できません」という警告が表示される以前のマップがある。ルートは個別レイヤーに変換されるため、これが10件を超えているからだろう。また、ある地図ではレイヤの数は5個までになってしまう。データが2000行近くになるとレイヤの数がさらに制限されるのかもしれない。⇒その後レイヤを追加できるようになった。

  • 色と形を組み合わせてアイコンを作成できる。カスタムアイコンの使えるが大きさが固定になってしまった。
  • レイヤーを使って目印・ルートを分類できる。
    ただし、無料版のレイヤは5件(有料版は10件)まで。経路は別レイヤになってしまう。ピン数は500まで。
  • KMLファイルのAPI表示がすっきりした。目印の説明が最上部に表示される。
  • G+, Facebook, Twitter共有ボタンが付いた。
  • 写真URL指定ができる。ただし最大10枚。